求人に際して「完全週休2日制」というのは信じて良いですか?

施工管理技士の求人には「完全週休2日制」とあるが工期の遅れやアクシデントがつきものの現場で実際には現実的でない。

求人に際して「完全週休2日制」というのは信じて良いですか?

施工管理や施工管理技士の求人をみると、多くに「完全週休2日制」とあります。

人材不足でアクシデントがつきものの業界に週休2日があること自体、信じられません~。

■総監督が率先して休める現場なのか?

建設業界は休みの少ない業界と昔から言われてきました。

とくに工期が決まっているのに現場で働いてくれる技術者、職人の数が不足している状態が続くと、いやが上にも休みを返上などということは普通にあります。

現状では、求人欄に「完全週休2日制」などと書かれていても、それを素直に信じる業界人はいないでしょう。

まして施工管理技士ともなれば現場の責任者であり、総監督のような多忙な日々です。

残業が増えても減ることはないと考えるのが普通です。

■“休みより稼ぎが大事”な職人の世界。

施工管理技士の立場でみれば、たとえば資材の納入が遅れるとか価格が急騰するといったような事態が起きたとき、どこで調整して工事費の全体を圧縮するかというと、工期をこれ以上遅らせないようにする、つまり残業してでも休日を削ってでも、コストの膨らみを抑える必要があります。

また工務店のスタッフは大半が日給月給なので、週休2日制になると稼ぎが減ります。

■施工管理技士は工事現場の1日が終わってからが仕事。

残業のない、完全週休2日制で大丈夫な現場など皆無です。

当然ですが施工管理技士は、現場が滞りなく1日を終えたあと、それを確認し事務所に戻っての書類作成と翌日や次週の手配があります。

そう簡単に終われない日々です。

そういう現場での仕事を職業とするなら、求人にある完全週休2日制など期待すること自体に無理があると覚悟すべきです。

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